これまでは自宅内の階段下スペースでバッテリー、インバーター、商用電源の給電口と全て揃っていましたが、全て外の物置に格納するため今日は配線をひたすら引き回します。
インバーターは電菱のTN-1500で最大1500wなので、安価なVVF 2mm 2cで配線しました。(バッテリー容量的にも1500w使う事は無いですが安全優先で。)
商用電源は車庫のコンセントから取り、給電線は自宅内に引き込みます。





とりあえず室内にあったシステムを外の物置に引っ越し完了。
集中すれば1日作業なのだが、晴れた週末の子供が昼寝してる時間しか作業できないため1か月ぐらいかかった。
WAGOの燃える原因は色々調べてみたところ、昔の製品は不良があった(透明なやつ)、一度固定した傷ついた配線や端子を再利用した、ボックスに戻すときに力がかかって線が抜けたなど。その辺に気を付ければプラが劣化するまでの数年は使えるかと。
あとはバッテリーの耐震固定方法を考えるのと、防水、防ナメクジのスクリーンも欲しい所。
防水対策はどれだけやっても損は無いですね。下記のNITEの報告書が勉強になります。
興味深いのは年々、太陽光の施工不良による事故数が増えてきている点。母数である導入数が増えたのもあるけど、それにより質の悪い業者が作業していることも考えられるので、PF管のパテ埋めを今一度チェックしてみてはどうでしょうか。(別のどこかのサイトではPF管じゃなくてCD管で露出してたとかも見たな)