子持ち家庭と3Dプリンタの相性

3Dプリンタ購入を反対されている世のお父さん応援企画w

最大の争点は3Dプリンタ買って何を印刷するんだという点。
実際、模型とかフィギュアとか趣味のパーツがメインになっちゃうわけです。

大きいプリンタなら家具とかも作れるけど、小さい家庭用プリンタだと作れるものも限られる。しかし、3Dプリンタの強みとしては、補修用パーツが作れるのがメリットです。

販売終了した製品の補修用パーツとか、修理代の方が高くつくものとか。

そして子持ち家庭の宿命として、よく物が壊れます(壊されます)

そこで3Dプリンタの登場です。簡単なプラスチックパーツであればサクッと作れます。例えばウチの例では、「NEWなりきり大工さん ハンマー&のこぎりセット」というおもちゃのペンチを止める部品を無くしたので作り直しました。
これで同じおもちゃ再購入が避けられたわけです。

そして創作という面でも3Dプリンタは強いです。
例えばプラレールとアンパンマンタウンのコラボ。

うちの2歳児はプラレールの貨車にアンパンマンを乗せて走らせたいようですが、すぐに滑り落ちるのでブチギレておもちゃを部屋中にぶん投げるわけです。家が傷つきます。

そこで下記のようなパーツをサクっと作ったところで、壁紙の傷が増えるのを防ぐことに成功したわけです。もちろん、市販されいない微妙なスキマや角度のプラレールも作れます。

プラレールの貨車に人形を乗せたい
cof
プラレールとアンパンマンタウンの人形のコラボ
cof

もし欲しい人がいれば、stlファイル置いておきます。(人形の座る円柱はフィラメントの誤差によっては、もう少し大きくても良い)

あとはこじ付けとして、サポート材溶剤のリモネンで、油ギトギトのフライパンとか洗い物を手伝うとかですね。。。w

難点としては、印刷時の臭い。plaならいいですがabsは臭いので、場所の確保と火傷対策が必要になります。

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